
ワーグナー『パルジファル』全曲 ブーレーズ&バイロイトの記念碑的録音! 1966年にバイロイトに登場し、新風を巻き起こしたブーレーズ。翌年にはセル時代のクリーヴランド管弦楽団首席客演指揮者に就任し、精緻な演奏への希求も始まるこの頃は、ブーレーズもまだ40代ということもあってか、主張の強い演奏が多く、この1970年にドイツグラモフォンによって制作された『パルジファル』でも、作品の神秘性にとらわれることなく、ストレートで透明で力に満ちた演奏を実現しています。 録音はバイロイトでの上演に平行しておこなわれ、ハンス・ヒルシュとクラウス・シャイベのコンビが、当時のオペラ録音としては第1級のサウンド・クオリティに仕上げています。 歌手陣も、ジェイムズ・キング、ギネス・ジョーンズ、フランツ・クラス、トマス・スチュワート、カール・リッダーブッシュと有名どころが揃えられており、バイロイトとしてもかなり力の入ったプロダクションであったことがうかがわれます。(HMV) 【収録情報】 ● ワーグナー:『パルジファル』全曲 [218分] パルジファル:ジェイムズ・キング グルネマンツ:フランツ・クラス クンドリー:ギネス・ジョーンズ アンフォルタス:トマス・スチュワート ティトゥレル:カール・リッダーブッシュ クリングゾール:ドナルド・マッキンタイヤ 第1の聖杯騎士:ヘルミン・エッサー 第2の聖杯騎士:ベングト・ルンドグレン 第1の小姓:エリザベート・シュヴァルツェンブルク 第2の小姓:ジークリンデ・ワーグナー 第3の小姓:ディーター・スレンベルク 第4の小姓:ハインツ・ツェドニック 花の乙女:ハンネローレ・ボーデ 花の乙女:マルガリータ・キリアーキ 花の乙女:インゲ・ポースティアン 花の乙女:ドロテア・ジーベルト 花の乙女:ウェンディ・ファイン 花の乙女:ジークリンデ・ワーグナー アルト独唱:マルガ・ヘフゲン バイロイト祝祭合唱団 ヴィルヘルム・ピッツ(合唱指揮) バイロイト祝祭管弦楽団 ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音時期:1970年8月 録音場所:バイロイト祝祭劇場 録音方式:ステレオ プロデューサー:ハンス・ヒルシュ ディレクター:ヴェルナー・マイヤー エンジニア:クラウス・シャイベ