出荷目安の詳細はこちら内容詳細柳が生涯を通して集め続けた美しいものたち。李朝の白磁、丹波の古陶、沖縄の染織品、民窯の生活雑器、絵馬をはじめとする民間の絵画、イギリスのスリップウェア、名もなき人たちの手紙…。あらゆるジャンル・時代、地域に及ぶその蒐集には、しかし、ある共通の美しさが宿っている。柳はその共通する美しさを「美の標準」と呼び、その美の来たる所以を、「阿弥陀仏」の「本願」に求めた。彼の思索に影響を与え続け、「民藝」という思想を形作った旧蔵の逸品をピックアップし、それに関する論考を収録。目次 : 中世紀の藝術(ゴシックの藝術)/ 雑器の美/ スリップ・ウェアの渡来/ 苗代川の黒物/ 李朝の壷/ 絵唐津の公案/ 狭間の公案/ 丹波の古壷に寄す/ 多々良の雑器/ 丹波布の美〔ほか〕